2007年 宮島・弥山(みせん)の旅
2007年8月7日(火)。世界文化遺産・日本三景の宮島の、弥山(みせん)という山に行ってきた。宮島には今まで二回ほど行ったことがあったが、弥山の存在自体、つい最近まで知らなかった。この弥山には多くの巨石群があり、日本では最大規模らしい。飛騨高山の位山(くらいやま)でも巨石群を見たことがあるが、それに匹敵する凄い巨石群であった。

本当は弥山頂上まで徒歩で登山したかったが、時間が無いので今回はパス。
紅葉谷(もじみだに)駅から榧谷(かやたに)駅まで循環式ロープウェーに乗った。
距離1.1km、約10分、高さ371m。
循環式ロープウェーは、少人数乗りの搬器を所定の間隔で順次出発させるもので、輸送力を一定に保ちながら長い距離を輸送するのに適している。

榧谷(かやたに)駅で乗り換え、獅子岩(ししいわ)駅(終点)まで交走式ロープウェー
に乗った。距離0.52km、約5分、高さ525m。
交走式ロープウェーは、2台の客車が山頂と山麓を交互に往復するシステムで、大きな搬器を用いて一度に多くの乗客を運ぶことが出来る。高速運転も可能で、長い距離を短い時間で結びたい場合にも適している。
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