2017年度

  1. トピックス (Topics)
  2. 世界各国の平和を祈る集いスピーチ集 (Messages of prayer for world peace)
  3. 祈りのブックレット (Prayer Booklet)
  4. 行事写真 (Photo Gallery)

  1. トピックス (Topics)
    1. 集合写真 (Group Photo)
    2. インターネット同時中継 (Live webcasting)
    3. 母国語による世界各国の平和の祈り (World Peace Prayer by native speakers)
    4. 中国新聞(Chugoku shimbun)
    1. 集合写真 (Group Photo)
      戦後72年目の2017年8月6日は第25回の開催となりました。当日は台風が近づいていて雨天も予想されていましたが、おかげさまで快晴に恵まれ、無事に成功裡に終わることができました。

      今年も全国各地から、また世界各国から多くの方々がご参加くださいました。皆様、ありがとうございました。また来年も是非お会いしましょう。ご機嫌良う!

    2. インターネット同時中継 (Live webcasting)
      今年もインターネット同時中継を行いました。合計視聴者数は 655人(日本 337人 その他 324人)でした。録画映像は広島平和記念日WPPC公式サイトまたは以下のYouTubeのスクリーンショット上をクリックしていただくと視聴できます。今年は、音声が多少歪んでしまい聞きにくいところがありますが、マイクのレベル調整等、屋外ならではの難しさがあり、今後の課題が見えたことは良い経験値になったと思います。

    3. 母国語による世界各国の平和の祈り (World Peace Prayer by native speakers)
      今年は24カ国の方々が参加されました。順にオランダ、オーストラリア、フランス、ブラジル、スペイン、ドイツ、日本、アメリカ、シリア、ミャンマー、イギリス、タイ、レバノン、エジプト、モロッコ、パレスチナ、ヨルダン、アルジェリア、イタリア、デンマーク、ニュージーランド、アンドラ、インド、そしてモンゴルでした。

      インドの平和活動家で、the International Association for Religious Freedom (IARF)のメンバーであるトーマス・マシュー(Thomas Mathew)さんがスペシャルゲストとして参加してくださいました。マシューさんは「WPPCに参加してとても嬉しく思っている。真の平和が世界に広がることを願っている。」と語られ、インドの公用語の1つでお祈りしてくださいました。

      この男性はセルビア系アメリカ人の方です。セルビアとアメリカ、日本の平和をお祈りしてくださいました。

      この男性は、日系アメリカ人のレイ・マツミヤ(Ray Matsumiya)さんで、スペシャルゲストとして参加していただきました。
      マツミヤさんはオレアンダー・イニシアティブ(Oleander Initiative)というグループの設立者ですが、オレアンダーとはキョウチクトのことです。キョウチクトウは、被爆後、広島で最初に咲いた花で、広島の復興を象徴し、広島市の市花にもなっています。
      マツミヤさん現在、中東諸国の先生たちを広島・長崎に招き、広島・長崎の体験を自分の国に持ち帰って平和教育に活かしてもらうUniversity of the Middle East Project(中東大学プロジェクト・UME)という活動をなさっています。
      72年前、呉出身のマツミヤさんのお祖父様は、原爆投下直後、消防団員として広島市に入り、原爆症になり、その後、視力を失いましたが、広島で見たことを決して忘れませんでした。広島で起こったことを世界で二度と起こらないように、というのが彼の願いでした。
      ノー・モア・ヒロシマが彼の教訓の一つ。もう一つの教訓は広島の復興。そしてもう一つの教訓、それは彼がアメリカに来て、アメリカをうらまない、ゆるす、ということでした。アメリカの過ちを二度と繰り返さないようにしよう、という祖父の願いを胸に、マツミヤさんは活動しています。
      UMEの一行は一週間広島にいて、佐々木禎子さんの原爆の子の像や原爆ドームを見ました。広島で見て学んだことを世界各国、中東に持ち帰り、活かしていきたい、とのことでした。
      なお、オレアンダー・イニシアティブのことがNHKワールドで放送されました。こちらで視聴できます。

      この女性もオレアンダー・イニシアティブのメンバーで、昨年の広島WPPCにも参加していました。そのときはパレスチナの国旗が用意されておらず、彼女が持参していたタブレット端末で国旗を表示してパレスチナの平和をお祈りしました。今年は国旗が用意されていて嬉しい、と語られていました。

    4. 中国新聞(Chugoku shimbun)

      2017年8月7日の中国新聞で広島WPPCが紹介されました。画像(キャプション含む)をクリックすると別ウィンドウが立ち上がり、大きなサイズで読むことができます。

  2. 世界各国の平和を祈る集いスピーチ集 (Messages of prayer for world peace)
  3. 祈りのブックレット (Prayer Booklet)
  4. 行事写真 (Photo Gallery)
    1. WPPC開始前の写真 (Photos before start WPPC)
    2. WPPC写真(WPPC Photos)
    3. 母国語WPPC写真(Photos of the WPPC by native speakers)

    1. WPPC開始前の写真 (Photos before start WPPC)
    2. WPPC写真(WPPC Photos)
    3. 母国語WPPC写真(Photos of the WPPC by native speakers)

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