2000年度

  1. トピックス
    • 仙台市長、仙台市議会議長からメッセージ
    • 東北放送のテレビで報道
    • 日本各地、世界各国でグローバル・リンク
    • リトアニア国営放送テレビで報道
  2. 総括
    • 第8回広島WPPCも昨年とほぼ同じ式次第で行なわれました。
      2000年8月6日9時~10時30分、平和公園の原爆ドーム前で約400名が参加してWPPC、さらに午後2時から涼しい屋内で、100名が参加して当日第2回目のWPPCが開かれました。
    • 今回の特徴は、広島市の公式行事に参加したあとの外国人が多数飛び入り参加して、国旗をあげてともに世界平和を祈ってくれたことです。その中にはアメリカ人とユーゴスラビア人もいました。ユーゴスラビア女性は、「昨年はわが国がアメリカに爆撃されたが、今日はこうして隣にいるアメリカ人と一緒に世界平和を祈ることができてうれしかった」という感想を発表してくれました。
    • 今回のもう一つの特徴は、日本各地、世界各国で、広島WPPCを支援する祈りの行事(グローバル・リンク)が多数開かれたことです。仙台のグローバル・リンクでは仙台市長が色紙を書いて下さりました。仙台の行事の様子は地元テレビの東北放送で報道されました。
    • また、ハワイやリトアニアでも行事が開かれ、とくにリトアニアでは首相出席の行事となり、国営放送で大々的に放送されました。
    • 2000年の式次第は1999年とほぼ同じです。世界地図の両側には、仙台から送られた七夕飾りがたてられ、前年よりもいっそうにぎやかになりました。今回は、費用の関係で、昨年のようにインターネットによる同時中継はできませんでしたが、現地の写真を時々刻々ホームページにアップしました。遠隔地の人もそれを見て、臨場感をもって広島の行事に参加することができました。
  3. 行事内容
  4. プログラム
    時間 内容
    8:40~9:00 ミュージック・スタート(歌:近藤圭子さん)
    9:00~9:30 開会
    (1) 開会宣言
    (Friends of World Peace Prayer Movement in Hiroshima 代表)
    (2) 五井平和財団・西園寺裕夫理事長のメッセージ代読
      中澤英雄(五井平和財団評議員)
    (3) 本日の行事説明(大陸州別・英語と日本語)
    9:30~10:15 WPPC開始
    公用語6ヶ国語+日本語で世界平和の祈り(計7回)
    WPPCは次の1.~7.の州の順で行う。
    また、各州の終わりに、”May peace prevail on earth”を祈る。
    1. アジア州  (38ヶ国)
    2. 大洋州   (14ヶ国)
    3. アフリカ州 (53ヶ国)
    4. ヨーロッパ州(39ヶ国)
    5. NIS諸国 (12ヶ国)
    6. 北アメリカ州(23ヶ国)
    7. 南アメリカ州(12ヶ国)
    その他のすべての地域
    最後に、May peace prevail on earth と、May peace be in Hiroshimaをセットで7回ずつ祈る。
    10:15~10:25 スリランカからの参加者、カダワタ・ウパナンダ師の感想
    通訳:エルワポーラ・ニャーナラタナ師
    10:25~10:35 全員でピースソング合唱
    10:35~10:40 閉会の挨拶:冨永昌平(Friends 副代表)
    12:40~14:00 交流会 
    13:00~13:20:歌(近藤さん、古久保さん)
    14:00~14:30 ビデオWPPC
    14:30~15:00 交流会
    15:00 解散
  5. 行事写真

メニューへ戻る
このコンテンツのトップへ戻る