よくある質問

誰でも参加できるのですか。

はい。世界各国の国旗を掲げて平和の祈りを世界に発信してくださる方であれば、どなたでも参加できます。老若男女、主義、主張、宗教、民族、国籍は問いません。通りすがりの飛び入り参加もも多いです。特に受付や記名も必要なく、もちろん無料です。お気軽にスタッフに声をかけてください。

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平和記念式典に参加後、フラッグ・セレモニーには参加可能ですか。

フラッグ・セレモニーの時間帯は、年度によって多少異なりますが、目安として9時~10時前後までです。時間内にご来場いただければ参加可能です。なお、平和記念式典の時間帯は8時~8時45分までです。式典会場の平和記念公園から原爆ドームまでは、徒歩で約5分(本安橋経由)ですので十分間に合うかと思います。

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外国人ですが、自国の国旗を掲げることはできますか。

はい。190数カ国+その他の全ての地域のフラッグ・セレモニー終了後に、母国語でのフラッグ・セレモニーを行いますので、希望者には自国の国旗を掲げていただけます。国名の順番や重複の制限はございません。外国人の多くは飛び込み参加であり、大歓迎です。

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外国語は通じますか。

はい。英語であれば多少話せるスタッフは何人かはおります。英語以外は、話せるスタッフがいる場合もありますが、まずは声をかけて聞いてみてください。

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外務省が認めた国家以外の国旗はありますか。

190数カ国のフラッグセレモニー終了後の「母国語のフラッグ・セレモニー」の時だけの使用に限りますが、ある程度はご用意しております。例えば、台湾、パレスチナ等です。ただし必ずしも全てをご用意出来ているわけではありませんので、スタッフにお問い合わせください。ご用意出来ていなかった場合はご容赦下さい。

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なぜ広島原爆ドーム前で世界各国の平和を祈るのですか。

日本は世界で唯一、広島と長崎に原爆の洗礼を受けた被ばく国です。また、世界で唯一、戦争の永久放棄をした(憲法第九条)国です。終戦時、日本が取った態度は、反撃するでもなく、精神的にもいつまでも恨み辛みを持つでもなく立派であったと思います。これは海外の人から見れば非常に珍しいケースではないでしょうか。

戦争責任や謝罪、賠償といった諸問題をはじめ、歴史認識の相違のために、国家政府間の不仲があるとしても、私たちは、未来の地球人類の平和のために前進し続けなければなりません。

前進の方法としては、反戦運動や病気や貧困に対する福祉の分野もありますが、私たちは特に、心の平和、調和といった精神性、メンタルの分野に力を入れております。精神性が低ければ、物質(資源や領土など)を巡る争い、飽くなき所有欲、偏見や差別、嫉妬、おそれによる侵略、自然環境破壊の火種は潜んだままいつ燃え上ってもおかしくないと思うのです。

それには、自分さえよければよいという自己保存の思いから脱却し、調和、共生、思いやり、謙虚さ、寛容さ、敬意、礼儀、礼節、律儀、道義といった精神性を深めることが肝要です。そして、肌の色、民族、宗教、言語、主義、主張、思想等の違いを尊重してお互いに認め合い、過去の歴史を赦し合い、対立(敵対関係)をやめ、報復の連鎖を断ち切り、共生していく道を選択しなければ、共倒れ、自滅の道は目に見えています。

原爆ドーム前での世界各国の平和の祈りは、世界で一番戦争の痛みを知り、永久に戦争を放棄して平和を一番希求してやまない、被ばくを受けた日本のこの広島の一番説得力がある原爆ドームで行う、というところに意義があると思うのです。

世界中に向け、世界各国の国旗を一カ国一カ国振って平和の祈りを発信し続けることで、この世界平和の祈りに呼応しシンクロした人々の中から、真のリーダ(特定の人ではなく、人類一人一人)が輩出し、平和の潮流、礎が確立して、真に平和な家族、コミュニティー、社会、国家、世界が実現していくものと確信しております。

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