2016年度
- トピックス (Topics)
- 世界各国の平和を祈る集いスピーチ集 (Messages of prayer for world peace)
- 行事内容、祈りのブックレット (Time Table, Prayer Booklet)
- 行事写真 (Photo Gallery)
- トピックス (Topics)
- 集合写真 (Group Photo)
- インターネット同時中継 (Live webcasting)
- イラン大使の参加 (Participation of Iranian ambassador)
- パレスチナの女性による祈り(Prayer by a Palestinian woman)
- 母国語による世界各国の平和の祈り (World Peace Prayer by native speakers)
- 巨大なピースアート (Big Peace Art)
- 回転ピースアート (Rotary Peace Art)
- ジェームズ・トワイマン氏の平和の歌 (Peace Songs by James Twyman)
- 奈良県の極楽寺の広島大仏 (The Hiroshima Buddha in Gokurakuji Temple in Nara)
- 広島市内にあるイエズス会・長束修道院(ながつかしゅうどういん)(Jesuits Spiritual Center at Nagatsuka in Hiroshima)
- ピース・パル「世界の子どもたちの絵画」(Peace Pals Art Exhibition “Artwork from Children around the World”)
- 集合写真 (Group Photo)
戦後71年目の2016年は第24回の開催となりました。今年は、米国のバラク・オバマ氏が現職大統領として初めて広島訪問を果たした歴史的な年でした。また、「世界一貧しい大統領」として親しまれる南米ウルグアイの前大統領のホセ・ムヒカ氏も広島を訪れました。ムヒカ氏が原爆資料館で記帳した「・・・、人間は同じ石でつまづく唯一の動物・・・」という名言は記憶に新しいです。
- インターネット同時中継 (Live webcasting)
今年もインターネット同時中継を行いました。視聴者数は2,642名にも上り、昨年の約1,000名の2.5倍以上と大幅に上回りました。中でもアメリカからの視聴者数が1,445名と過半数を占めました。録画映像は広島平和記念日WPPC公式サイトまたは下記のYouTubeのスクリーンショット上でクリックすると視聴出来ます。録画時間は2時間55分です。後半は機器の熱暴走で中継が所々中断し、過酷な屋外撮影の今後の課題となりました。
- イラン大使の参加 (Participation of Iranian ambassador)
平和記念式典に参列されたイランの大使が、イランの国旗を掲げて平和をお祈りくださり、「世界人類全体の平和を祈ります」と話されました。 - パレスチナの女性による祈り(Prayer by a Palestinian woman)
パレスチナの平和を日本語と英語でお祈りしました。ご自身のタブレットを手に持ったパレスチナの女性が次のように語られました。
「今、パレスチナではインターネットのグーグルで世界各国の国旗を検索しても、パレスチナの国旗は出てきません。パレスチナがイスラエルに占領されており、軍が抑えているからです。私はここ(タブレット端末)にパレスチナの国旗を持ってきました。みなさん、これを見てパレスチナの平和をお祈りしてください。有難うございます。」 - 母国語による世界各国の平和の祈り (World Peace Prayer by native speakers)
20カ国の方々が参加されました。順に中国、クウェート、スペイン、メキシコ、ドイツ、ジンバブエ、日本、スウェーデン、イスラエル、フランス、フィンランド、チュニジア、エジプト、ヨルダン、アメリカ、ベルギー、アルジェリア、イギリス、モロッコ、そしてパレスチナでした。母国語による世界各国の平和の祈りの参加者の中には、ダンサーの方も2組おられ、それぞれに素晴らしいダンス・パフォーマンスを披露してくださり、観客を大いに賑わせてくださいました。
- 巨大なピースアート (Big Peace Art)
スタッフ製作の巨大ピースアートが展示されました。畳サイズにして8畳(3.5m×3.5m)程のこのピースアートの説明看板には次のように書かれています。『私たち日本国民が真に願う世界平和の思いを込めて、1枚のピースアートを製作しました。この3.5mの布には、宇宙に浮かぶ地球の中に、世界193カ国の国旗とその国の平和を祈るメッセージが各国の公用語で書かれています。193の国に含まれない国と地域は、アースフラッグと共に「その他のすべての地域」として英語でメッセージが書かれています。世界中の人々が心からの平和を手にするその時まで、私たちはこの平和のメッセージを発信し続けて参ります。May Peace Prevail on Earth 』 - 回転ピースアート (Rotary Peace Art)
ピースアートの右横には、書き込み可能な「回転ピースアート」が設置されました。多くの外国人、日本人の方々が喜んで平和の祈りのメッセージを書いてくださいました。 - ジェームズ・トワイマン氏の平和の歌 (Peace Songs by James Twyman)
アメリカのシンガー・ソング・ライターで、音楽を通して平和運動を実践しているジェームス・トワイマン氏が、ニューヨークのWPPS本部スタッフと一緒に来日し参加されました。トワイマン氏はウクレレの演奏と平和の歌で私たちを魅了し、次のような素晴らしいメッセージを語られました。「私たちは皆心の内に平和があり、私たちが広島に来るということは、私たちの内にある平和を外に広め、外に爆発させ、それを展開していくことにあるわけです。ここ広島は原爆が爆発した場所です。まさにその場所で私たちの内にある愛を爆発させることがいかに意義深いかということを理解していただきたいと思います。」 - 奈良県の極楽寺の広島大仏 (The Hiroshima Buddha in Gokurakuji Temple in Nara)
昨年に続き、奈良県の極楽寺にある広島大仏の紹介がありました。8月5日の17時からと、8月6日の8時から、極楽時で平和祈念式典が行われました。この6日の極楽寺での平和祈念式典WPPCのご報告がありました。また、下記で、広島大仏の紹介文のPDF(日本語、英語)及び極楽寺の住職のメッセージ(日本語)がお読みいただけますのでご覧ください。
- 広島市内にあるイエズス会・長束修道院(ながつかしゅうどういん)(Jesuits Spiritual Center at Nagatsuka in Hiroshima)
先日行ったWPPCの紹介がありました。長束修道院のアレックス神父様からの素晴らしいメッセージは下記PDFでお読みいただけます。 - ピース・パル「世界の子どもたちの絵画」(Peace Pals Art Exhibition “Artwork from Children around the World”)
今年もピース・パル「世界の子どもたちの絵画が展示されました。
- 冨永 昌平 (主催者代表)
Shohei Tominaga (Organiser) - 吉川 里香(ワールド・ピース・プレヤー・ソサエティ 副理事長)
Rika Yoshikawa, Vice President World Peace Prayer Society - 松井 一實 (広島市長)
Kazumi Matsui Mayor The City of Hiroshima
- WPPC開始前の写真 (Photos before start WPPC)
- WPPC写真(WPPC Photos)
- 母国語WPPC写真(Photos of the WPPC by native speakers)
- WPPC開始前の写真 (Photos before start WPPC)
- WPPC写真(WPPC Photos)
- 母国語WPPC写真(Photos of the WPPC by native speakers)