オーストラリア

◆PJ Mahuvawallaさんのメール

As to the 6 August, we will be together in spitit with our family and friends. Surely we shall be one in our global utreach for peace and our prayers will circumvent the world.
May Peace prevail on Earth. pl keep in touch and thanking you to include us here in Western Australia.
Sayonarra from PJ Mahuvawalla

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◆鵜飼朋子さんのメール
 オーストラリア人のジェニーさんの素晴らしい活躍をお知らせしたいと思います。今年の5月にスロバキアで行われたピースリボンのプロジェクトに参加するため、ジロング市にあるテイト・セント小学校の生徒達にリボンへの平和のメッセージ書きを依頼し、大成功。そして8月3日、同学校の校庭にピースポール建立を実現。240人の子供達と先生方のピースメッセージがポールの中にはいりました。ポールの周りに日本的な雰囲気の素敵なピースガーデン(庭)を造る計画が 現在進められています。

 オリンピックの開催国であるオーストラリア人として、ジェニーは得意なパッチワークで素晴らしいオリンピックピースバナー(大きな平和の旗)を作りました。平和への願いがこもった素晴らしいバナーは、オーストラリア大陸と、青い海メイピースプリベイルオンアースの平和メッセージと、2000オリンピック、シドニー、5つのWPPSのシンボルマーク、平和の鳩などが美しい布で描かれています。バナーの表裏には、ピースポールを共に建立した子供達や友人らによって 沢山のピースメッセージも書かれました。

 7月29日にオリンピックの聖火がジロング市を通過したときにそのバナーは掲げられ、多くの人々の目に留まりました。素晴らしい! バナーは、2.2m以上あり、大きいです。

 平和を願って世界中を歩きオリンピックに向け、オーストラリア入りし、歩いているダニー・ガルシアさんの手にバナーは渡り、彼と共にオーストラリア各地を巡り、8月15日16日にシドニー市内のホテルに展示されました。彼がマスコミ取材を受ける際にもオリンピックの平和のバナーが背景として、TVに写りますので、平和の祈り言葉はオーストラリアに響き渡っています。メルボルンにも行き、展示されるのが決まっており、9月15日のオリンピックの開催時に再びシドニーに戻って行きます。

 ジェニーの「平和の祈りをオリンピックのなかに響かせたい」という願いをこめて作ったパッチワークバナーは、平和を願う人々の手によって運ばれオリンピックの開かれるシドニーめざし進んでいるのです。ジェニー自身、こんなに大きく発展してゆ
くとは思っても見ませんでした。「平和のバナー(布)は、自分で意志を持っているみたいよ」とジェニーが言っているように、愛と調和の祈りのエネルギーを運んでいるのです。きっとオリンピックの開催時にも このバナーは、素晴らしい働きをしてくれる気がします。
(鵜飼朋子さん)

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